Take me down"Paradise City"
To the paradise city
Where the grass is green
And the girls are pretty
Oh, won't you please take me home
目標を高く持ちすぎると達成できなかった時に自分自身を嫌になり続かなくなる、という話をどこかで読みました。このブログも、毎日更新するぞ、とか、今年中に100枚達成、とか景気よく目標を立てたいところですが、地道に続けることを目標に「1週間に1枚はなんとかしたい」を目標に頑張っていきたいと思います。軌道に乗ればたくさん書けるかもしれないし。
WikiPediaではこんな風に紹介されています。
まずは簡単なデータから。
発売日 1987年7月21日
最高位 1位(ビルボード)
評 価 Allmusic 5点
とかくスキャンダラスな話題が多いですよね。田舎の純朴な中学生がビビったのもうなずけますね。
収録曲
1."Welcome to the Jungle"★★★★★
この曲を聴いた当初、僕はほとんどThe Beatlesしか知らないような状況でした。髪をだらしなく伸ばした怖いお兄さんたちが歌っているこのハードな曲には心底ビビりました。ロックにはこういう世界もあるのかと。。。Slashとか顔見えないしほんと不気味でした。
しかしながら曲は良く出来てますよね。エコーのかかったギターのイントロから盛り上げていき、リフに突入するところとかほんと興奮します。最初は勢いだけの曲かと思ってましたが、コーラスの使い方とかもいいし、Axelのボーカルがまた上手い。最高の曲です。
2."It's So Easy"★★★★★
前曲に続きなだれ込むようにスピード感あふれる曲。Axelの声色が前曲とまったく違い、こういうところにも感心させられます。また他の曲でもそうなんですが緩急の使い方がすごく上手いですよね。途中のブリッジでテンポを落とし雰囲気を変えるところにもグッときます。
3."Nightrain"★★★★☆
この曲演奏難しいと思うんですよね~。こういう歌メロをなぞったような単音のギターイントロってノリを出すのが難しいと思うんですよ。一歩間違えるとスカスカになってしまいそう。これだけの厚みを出せるのはやはりライブバンドならではでしょうか。
4."Out ta Get Me"★★★☆☆
悪い曲ではないと思うんですが、このアルバムの中では少し弱い感じ。その辺にいる普通のバンドでもやってそうな曲だなぁと思っちゃうんですよね。
5."Mr. Brownstone"★★★★★
大好きな曲。イントロ、ボーカル、構成、全てが完璧。曲が好きになる基準って自分が演奏したくなるかどうか、というのもあるんですがこの曲はむちゃくちゃ演奏したくなる。ついついギターに手が伸びて一緒に弾きたくなるんですよね。いや、難しすぎて演奏できないですけどね。
6."Paradise City"★★★★★
これは奇跡的な曲ですよね。イントロのギターだけで心が躍ります。こんな簡単なリフでなんでこんなにかっこいいんだろ。あと歌詞がまたいいですね。英語を勉強したての中学生でも聞き取れてしまうような簡単な単語の羅列。こういう風に歌いやすいっての大事ですよね。
7."My Michelle"★★★★☆
結局僕はこういうためが効いてるリフが好きなんですね。メロディライン自体はちょっと単調に聴こえてしまうところもあるんですが、ギターのかっこよさで全てが許されてる感じです。
8."Think About You"★★★★☆
これはポップ。このアルバムの中では異色なナンバーですが悪くない。Axelの声があればGunsになってしまうんですよね。
9."Sweet Child o' Mine"★★★★★
大名曲です。この曲のイントロは有名ですよね。僕が社会人になった頃携帯電話の着メロ作成が流行ったんですよね。単音でしか入れられなかったんですが自分でメロディを入れられる機能がついてました。で皆それぞれ好きな曲を打ち込んで着メロにしてたんですが、とある先輩の着メロがこのイントロだったんですよね。ものすごい衝撃を受けました。こんなに着メロにぴったりのフレーズがあったのかと。
10."You're Crazy"★★★★☆
Punkですねこれは。でも普通の構成で終わらないのがGunsですよね。こういうヒネリが効いているところが他のバンドとの差となってるんでしょうね。
11."Anything Goes"★★★☆☆
ポップな佳曲ではありますがこの中に入ると少し弱いかな。名曲ぞろいすぎてこういう曲でも目立たなくなってしまうところが怖いですね。
12."Rocket Queen"★★★★☆
メドレー形式の最終曲。ハードな前半部分とバラード調の後半。個人的には後半部分は無くても良かったかな。ちょっと安っぽい感じがしてしまうんです。ただ前半部分は有無を云わせぬ迫力のロック。かっこいいです。
総合評価 ★★★★☆
彼らが一歩抜け出た存在になったのはやはりソングライティングとアレンジ力が際立っていたからなんでしょう。どの曲も単調では終わらない。ひとひねり・ふたひねりを加えている曲が多いですよね。また曲だけではなくAxelのボーカルも曲毎に声色を使い分け、ほんとこの人は天才だな。いまさらいうまでもないことですが、名盤です。
・アーティスト紹介
今回はGuns N' Rosesです。このバンドとの出会いは中学生の頃だったでしょうか。小林克也さんの番組「ベストヒットUSA」で見た"Patience"のビデオが最初だったと思います。彼らが乗りに乗っていた時期ですね。その後、"Welcome to the Jungle"や"Paradise City"などのビデオも見ましてかっこいいなぁと思ってました。でもちょっと中学生の僕には近づくのが怖い感じもあったんですよね。スキャンダルだらけの危ないバンドというイメージ。きちんとアルバムを聴いたのは"Use Your Illusion I・Ⅱ"まで待つことになります。WikiPediaではこんな風に紹介されています。
ガンズ・アンド・ローゼズ (Guns N' Roses/略称GN'R) は、1985年に結成された、アメリカのロサンゼルスを拠点とするロックバンド。全米で4,200万枚、全世界で1億枚以上のアルバムセールスを記録する。
・どんなアルバム?
"Appetite For Destruction"はGuns N' Rosesの1枚目のアルバムです。まずは簡単なデータから。
発売日 1987年7月21日
最高位 1位(ビルボード)
評 価 Allmusic 5点
・このアルバムの思い出
アルバムをちゃんと買ったのは社会人になってからですね。それまではこのアルバムの曲はPVでしか聴いたことがありませんでした。世間的な評価の高さはもちろん知っていたのですが、このバンドに対するアレルギーがやっぱりあったんですよね。聴いていた曲は前述の"Welcome to the Jungle""Paradise City"に加え"Sweet Child O' Mine"の3曲だけですね。なのでアルバム全体をきちんと聴くのはこれが初めてといっても良いくらいです。では聴いていきましょう。・アルバムレビュー
もともとのジャケットにクレームが付き変更になったとか、MTVが当初PVの放映を拒否しただとか、とかくスキャンダラスな話題が多いですよね。田舎の純朴な中学生がビビったのもうなずけますね。
収録曲
1."Welcome to the Jungle"★★★★★
この曲を聴いた当初、僕はほとんどThe Beatlesしか知らないような状況でした。髪をだらしなく伸ばした怖いお兄さんたちが歌っているこのハードな曲には心底ビビりました。ロックにはこういう世界もあるのかと。。。Slashとか顔見えないしほんと不気味でした。
しかしながら曲は良く出来てますよね。エコーのかかったギターのイントロから盛り上げていき、リフに突入するところとかほんと興奮します。最初は勢いだけの曲かと思ってましたが、コーラスの使い方とかもいいし、Axelのボーカルがまた上手い。最高の曲です。
2."It's So Easy"★★★★★
前曲に続きなだれ込むようにスピード感あふれる曲。Axelの声色が前曲とまったく違い、こういうところにも感心させられます。また他の曲でもそうなんですが緩急の使い方がすごく上手いですよね。途中のブリッジでテンポを落とし雰囲気を変えるところにもグッときます。
3."Nightrain"★★★★☆
この曲演奏難しいと思うんですよね~。こういう歌メロをなぞったような単音のギターイントロってノリを出すのが難しいと思うんですよ。一歩間違えるとスカスカになってしまいそう。これだけの厚みを出せるのはやはりライブバンドならではでしょうか。
4."Out ta Get Me"★★★☆☆
悪い曲ではないと思うんですが、このアルバムの中では少し弱い感じ。その辺にいる普通のバンドでもやってそうな曲だなぁと思っちゃうんですよね。
5."Mr. Brownstone"★★★★★
大好きな曲。イントロ、ボーカル、構成、全てが完璧。曲が好きになる基準って自分が演奏したくなるかどうか、というのもあるんですがこの曲はむちゃくちゃ演奏したくなる。ついついギターに手が伸びて一緒に弾きたくなるんですよね。いや、難しすぎて演奏できないですけどね。
6."Paradise City"★★★★★
これは奇跡的な曲ですよね。イントロのギターだけで心が躍ります。こんな簡単なリフでなんでこんなにかっこいいんだろ。あと歌詞がまたいいですね。英語を勉強したての中学生でも聞き取れてしまうような簡単な単語の羅列。こういう風に歌いやすいっての大事ですよね。
7."My Michelle"★★★★☆
結局僕はこういうためが効いてるリフが好きなんですね。メロディライン自体はちょっと単調に聴こえてしまうところもあるんですが、ギターのかっこよさで全てが許されてる感じです。
8."Think About You"★★★★☆
これはポップ。このアルバムの中では異色なナンバーですが悪くない。Axelの声があればGunsになってしまうんですよね。
9."Sweet Child o' Mine"★★★★★
大名曲です。この曲のイントロは有名ですよね。僕が社会人になった頃携帯電話の着メロ作成が流行ったんですよね。単音でしか入れられなかったんですが自分でメロディを入れられる機能がついてました。で皆それぞれ好きな曲を打ち込んで着メロにしてたんですが、とある先輩の着メロがこのイントロだったんですよね。ものすごい衝撃を受けました。こんなに着メロにぴったりのフレーズがあったのかと。
10."You're Crazy"★★★★☆
Punkですねこれは。でも普通の構成で終わらないのがGunsですよね。こういうヒネリが効いているところが他のバンドとの差となってるんでしょうね。
11."Anything Goes"★★★☆☆
ポップな佳曲ではありますがこの中に入ると少し弱いかな。名曲ぞろいすぎてこういう曲でも目立たなくなってしまうところが怖いですね。
12."Rocket Queen"★★★★☆
メドレー形式の最終曲。ハードな前半部分とバラード調の後半。個人的には後半部分は無くても良かったかな。ちょっと安っぽい感じがしてしまうんです。ただ前半部分は有無を云わせぬ迫力のロック。かっこいいです。
総合評価 ★★★★☆
彼らが一歩抜け出た存在になったのはやはりソングライティングとアレンジ力が際立っていたからなんでしょう。どの曲も単調では終わらない。ひとひねり・ふたひねりを加えている曲が多いですよね。また曲だけではなくAxelのボーカルも曲毎に声色を使い分け、ほんとこの人は天才だな。いまさらいうまでもないことですが、名盤です。
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